信頼の正弦波DC-ACインバーターXantrex社製 正弦波インバーターPROsine1800

項目 PW-1800 AC定格出力 1800W DC入力電圧 10〜16VDC(12Vモデル) 20〜32VDC(24Vモデル) 出力電圧 100VRMS±3% 瞬間最大出力 2900W 出力波形 完全正弦波 出力周波数 50Hz/60Hz±0.05% 変換効率 約85% 動作温度 0〜60℃ 本体寸法(縦×横) 390mm×280mm 本体寸法(高さ) 115mm 重量 7.5kg 製品名 ProSine正弦波インバーター 品番 ECS-*** メーカー Xantrex社 (旧ブランド名「StatPower」) 主要仕様 正弦波出力 備 考 入力電圧DC12V/24Vの2種類があります。 出力周波数50Hz/60Hzの2種類があります。 製品特徴 大容量に対応した正弦波出力のインバータ、プロサインシリーズです。マイコン制御による正弦波出力で、一般家庭に供給されている商用電源の波形と同じですので、オーディオやビデオ等の電子機器への雑音やノイズがありません。 デジタル表示のLCDパネルで、インバータの運転状況確認と制御ができます。 直流入力電圧（V）と電流（A）、そしてインバータ出力（W）がバーグラフで表示されます。 また、インバータの設置方向に応じて90°ずつ回転することもできる上、オプションのPSインターフェースパネルを装着して離れた場所に設置することも可能です。 また、モーター負荷なども矩形波や擬似サイン波に比べてより静かに、より正確に動きます。 180°どの方向からでも接続できるよう設計されています。PROsineの設置方向に合わせた配線が容易です。 一般的に直流から交流へ変換する割合を計測すると、高出力時は変換時に発熱して効率が落ちますが、PROsineでは平坦に近いなだらかな効率曲線を描きます。 インバータがスリープするとき、LCDのバックライトも消灯し、待機電流はかなり減少します。パワーセーブモードでの無負荷電力はおよそ1.5Wです。2.5秒間隔で負荷を検知します。 パワーセーブモードがONのときはLCDに表示されます。（工場出荷時はOFFです。） 本機は15Aのブレーカーのついたコンセントです。また、交流入力端子があり、交流入力が切断されると瞬時にインバータ出力に切換わります（電力バックアップ・UPS）。 インバータ内部では、トランスのサイズと重量が小さくなるよう高周波で変換しています。 これはコンピュータ等の電源で使われている技術で、 出力の割には軽量・コンパクトに設計できます。 負荷の増加のによる発熱を、内部のヒートシンクと通風を考慮した部品レイアウトにより効果的に放熱します。比較的高い周囲温度の中でも、長時間の運転が出来ます。 部品の進歩によって、インバータの性能が向上しました。パワーMOS FETにかわり新しい部品IGBT（絶縁ゲート・バイポーラ・トランジスタ）を使用することで、より高い電圧でのスイッチング出力が向上しています。これによりより良い性能と効率が、低コストで実現しました。